前回の続きです。管理人の環境にMySQL環境を作るところから始めます。
Windows上にMySQLの環境をインストールする
前回も紹介したこちら(https://prog-8.com/docs/mysql-env-win)の記事の内容を参考にさせていただきました。
- 事前確認として、MySQLがインストールされていなこと確認します。
コマンドプロンプトを立ち上げて、"mysql --version"うってみます。'mysql' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。上記のようなメッセージが出たら入っていません。
- 参考のイントール手順に沿ってインストールします。
管理人は、デフォルトの設定で進めていったのですが、なぜかダウンロードする対象がないのにダウンロードする画面で止まるという事象が起きました。
うまくいかない場合は、いったんアンインストールして、customでインストール対象を選択しなおすと完了できました。
customで選ぶ内容は、参考のインストールされる対象と比較するとよいです。 - 参考の手順に従い、環境変数を変更します。
変更が終わったらコマンドプロンプトを立ち上げなおして、"mysql --version"を再びうってみます。
mysql Ver 14.14 Distrib 5.7.37, for Win64 (x86_64)
上記のような形で表示されれば成功です。
インストール完了したMySQLの動作を確認する。
インストール完了したMySQLの動作を確認していきます。
- MySQLサービスの起動
参考手順に従い、コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
その後、"net start mysql57"を打ち込みます。MySQL57 サービスを開始します.
MySQL57 サービスは正常に開始されました。というメッセージが出れば正常に起動したことになります。
すでに起動している場合はその旨、エラーが出ます。 - MySQLにログインしています。
mysql --user=root --password
をコマンドプロンプトに入力します。インストール手順で設定したパスワードを入力します。
コマンドプロンプトが、mysql> のような形に変わればログイン完了です。
- ログアウトする場合は
"quit"を打ち込むとよいでしょう。 - MySQL自体を停止するには
"net stop mysql57"
を打ち込みます。
番外編 ほかのデータベースではだめなの?
そのようなことはありません。もしまねて作る方がいれば、postgresqlでもsqliteでもよいと思います。管理人は使い慣れている関係でMySQLにしました。とりあえず、MySQLが動くようになったので、次回は記事の取得にチャレンジします。