無心になることで心が落ち着く
何かに一心不乱に取り組むことで、それ以外の事柄のことを忘れる経験をお持ちの方も多いと思います。夢中になることとの区別は何なのか考えたことをもありますが、管理人の感覚は心の落ち着きの差なのかな、と思っています。夢中なるものは一点に心の動きが向かっている点は同じですが、心が高揚して熱い感覚があります。一方、無心は一点に心の動きが向かっているものの、心は穏やかで冷めている感覚です。このような無心の感覚は、ストレス軽減に効果があると勝手に思ってます。実際、下記で紹介する包丁研ぎをやっているとき、ストレスが減っていく感覚があります。
包丁研ぎって簡単なの？
ご家庭で使うレベルならそれほど難しくはありません。我が家の包丁も管理人が月に1、2回のペースで研いでいました（過去形、最近復活）。むろんプロの技には遠く及びませんが、切れにくい包丁が切れるようになったという感覚が味わえる程度には変わります。今は便利な時代になったもので、包丁研のやり方も文書でなく動画でアップロードされているので、学びたい人は検索してみてください。
研ぐにあたってはV字の切れ込みがあるシャープナーもありますが、砥石で研いでみることをお勧めします。管理人は砥石を買って研いでおります。研ぐときの没入感、無心になれる感じが圧倒的に違います。また切れるようになった時の満足感も格別です。ぜひお試しください。
