たまには時事ネタを。
というかフル電動自転車なる聞きなれない言葉をラジオできいたので、紹介します。
ちなみに管理人はラジオ好きです。
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ラジオについて
情報収集の源としてのラジオ ながら作業に最適 テレビだとほかの作業をしながらの情報収集がつらい、ながら作業でも情報を収集できるメディアはないか、と考えている方向け。というわけで今回は、メインの作業をし ...
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フル電動自転車とは
フル電動自転車は、その名前の通り電動で動く自転車です。
昔から知られた電動自転車との違いは、あちらが電動アシスト自転車という名前がさす通り、あくまで電気の力を補助に利用していることに対し、フル電動自転車は、完全に電気の力のみで走行します。
その意味で原動機付き自転車に区分されます。いわゆる「原付バイク」です。
ガソリンエンジンの代わりに自転車に電動モータがくっついていると考えるとわかりやすいです。
結構速度が出るため、人気が出てきているそうです。
ただし、原付ほど速度は出ないようですが、時速30kmを人間の力なしで出せると考えれば十分早くて危険ですよね。
原付より安く売ってますね。
こんな感じで、10万未満でamazonでも売ってます。
画像クリックでamazonに飛びますので値段が知りたい方はどうぞ。
注意 原付と同じということは、、
交通法規が原付と同様に適用される
原付バイクと同じ扱いとなるため、公道上で走行する際は道交法が適用されます。
すなわち、通常の自転車と異なり、ナンバープレート等々が必要になります。
最近、このフル電動自転車が増えているそうで、一見すると電動アシスト自転車と同じに見えるため、電動アシスト自転車と偽って違法に公道を走っている人がいるそうです。
今回この投稿をした理由も、啓蒙に少しでもつながればと思って行っております。
知らないでは済まされないため、公道を走る際はくれぐれもご注意ください。
同じような電動の乗り物は？
少し前に話題になったセグウェイや最近話題の電動キックボードも通常は行動が走れません。
セグウェイはすっかり下火になってしまいましたが、電動キックボードは少し都心だと走っているのを見る方もいらっしゃると思います。
電動キックボードでナンバー付けてないやつもいるけど？という疑問も持たれる方がいると思います。
実は2022年現在で、特例の実証実験（https://www.mlit.go.jp/common/001469846.pdf、https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/doro/dendosukuta.html）を行っています。
この実証実験の対象である場合は、種々の道交法の例外となります。
通常は公道での運転では免許やナンバーが必要です。
電動の乗り物が増えている
テスラモーターズの躍進をはじめ、電池技術の革新に伴い電動の乗り物のさらなる普及が予想されます。
今回紹介したフル電動自転車もその流れの一つでしょう。
今後もさらなる電池の大容量化や軽量化が進むことにより、空中を飛ぶドローンなどがより一般的になるでしょう。
ゆくゆくは簡単に空を飛べるデバイスが出ることを楽しみにしています。
ただし、技術革新で便利になることはよいことですが、利用する場合は関連の法規を確認することをお勧めします。
公道を走る際は特に注意しましょう。また空にドローンを飛ばすときはその地域のルールを守りましょう。
あとがき
今回はフル電動自転車を初めて知ったので、関連で投稿してみました。
扱いは原付バイクと同じなので、免許なしやナンバープレートなしで乗るのはやめましょう。
くれぐれも知らなかったで済まないように、、、
