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新しいことへの挑戦 <難解折り紙>その3 蛇腹折り

前回の続きです。ガイドに沿って折り目を付けた後はどうするか、について説明します。

step2 蛇腹折り

本ステップでは、蛇腹折りについて説明します。

以前に説明した通り、この折り紙は「全体をいっぺんに折り込む」という特殊なものです。

しかし、幸いにして、特定のパターンが繰り返されて全体を構成しているため、その特定パターンがうまく折れるようになれば完成までぐっと近づきます。

逆を言えば、このパターンを折ることができないと永久に完成しません。

そのパターンが、今回説明する蛇腹折りになります。

うまく折るためのポイントは、完成形をイメージしておくことです。そのために完成形を予め見ておくことがおすすめです。

(折ってみて完成形が初めて分かったほうが楽しいという方はもちろんそれでOKです。本投稿は習熟を早めるものなので、まず自力でチャレンジしてみてダメなら参考にするくらいでよいと思います)

完成形の図

完成形を示します。以下のような形になります。

紙の裏側のほうがわかりやすいので、まずはそちら側から。

蛇腹うら

中央部分がいくつか蛇腹になっているところが確認できると思います。

続いて表側。

蛇腹おもて

×の字になっているところが裏側の蛇腹に対応しています。

この対応関係をよくイメージし、この形に近づけるように一気に折りこむことで蛇腹が完成します。

折り方のコツ<真ん中へよせるようにクシャッと>

感覚的なことになってしまいますが、折り方のコツを説明します。

一言でいうと、「真ん中へよせるようにクシャッと」折ります。

何のことだ、と思われるでしょう。もう少し説明します。

実はこの蛇腹、下記の図のように中心があります。この中心に左右から紙を寄せるように近づけると、step1の折り目がきちんとついていれば自然と形ができます。

当然ながら、裏側に蛇腹ができるので、裏側を見ながら折ったほうがわかりやすいです。

下記のように蛇腹の上と下側に左右からつまみやすい形ができているので、それを両手でつまみながら中心へ寄せていきます。

蛇腹ポイントよせ

蛇腹がうまく形にならない場合は、以下も試してみてください。

うまく蛇腹につぶれてくれない場合、まず、蛇腹を無視して寄せてぽこっと紙を浮き上がらせます。

そのあと、★の部分を爪先で押すとうまい具合に蛇腹につぶれてくれます。

蛇腹つぶし

さて今回はここまで。蛇腹折りがうまくできるようになったら、次はパーツではなく全体を折っていきます。

新しいことへの挑戦 <難解折り紙>その4 ガイド付きの全体折り

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