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凝った料理(カレー編)

今回は、料理編ということで普段のスキル系や技術系とは関係ありません。少し凝った料理をやってみたいという方向けに、やってみた感想を紹介します。

管理人は、普段完全な自炊派です。外食は基本的せず、総菜もそもそもの作成が困難(特殊な材料が必要、調理時間が長い)なものは作りません。またなるべく手間を省きたい人間であるので、工程が多い料理もあまり作りません。そんな中、今回は凝れば凝るほど奥が深い料理として、カレーを市販ルーなしで自作することにしました。お店のものに比べれば全く大したことはありませんが、思った以上に現代なら本格的なものが作成できると感じました。

材料です。カレー作りで有名な「印度カリー子」さんのレシピを参考にしております。
・クミン:小さじ1
・ターメリック(ウコン):小さじ1
・コリアンダー:小さじ1
・チリペッパー:小さじ1
・トマト缶(カット):200g
・玉ねぎ(大きめ):1個
・鶏もも肉:400g
・ヨーグルト:150g
・しめじ:100g
・すりおろしにんにく:お好み
・すりおろししょうが:お好み
・塩:お好み

まず、玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまで炒めます。次にトマト缶を入れて、水気がなくなりペースト状になるまで炒めます。スパイス4種を投入し、炒めます。さらに鶏もも肉としめじを投入し炒めます。ヨーグルトと適量の水を加え、にんにくとしょうがを加えて10分ほど煮ます。最後に塩で味を調えます。

上記だけでできました。近所のスーパーですべてそろえることができます。簡単にできますので、ぜひお試しください。思った以上に本格的に仕上がった要因としては、クミン等のスパイスが昔に比べてかなりお手軽に手に入り、容易に投入可能になったためだと思います。正直、上の4種を投入した段階でかなりお店のカレーに近い香りが鍋から漂いました。

最後に味の感想です。正直まだまだでした。香りは申し分ないのですが、味にうまみが足りませんでした。薄い感じがしたので、水の入れすぎかもしれません。あとは玉ねぎの炒め方がやや甘かった。そして余っていた鶏肉の投入量が多すぎました。これらを改善して、また来週挑んでみたいと思います。

蛇足ですが、ターメリックがウコンだということも、コリアンダーがパクチーだということも知りませんでした。体の毒物を外に出す効果があるらしいので、体調がよくなるとよいなぁと思ってます。

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