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続:遊戯王マスターデュエル

前回に引き続き、遊戯王マスターデュエルがリリースされたので、久しぶりに遊戯王をやってみたい方向けの投稿になります。やめた年代別に覚えておくことが違うので、まだ前回の投稿を見ていない方は前回の投稿から参照してください。

第7期・第8期(2011年ー2014年)の間にやめた方向け

新規の召喚方法として「エクシーズ召喚」が登場しました。アニメの世代は「遊戯王ゼアル」です。エクシーズ召喚は、指定数の同じレベルのモンスターを素材とすることでエクストラデッキから召喚します。例えば、レベル4のモンスター2体という条件だった場合、フィールドにレベル4のモンスターを2体をまず並べます。その後、エクシーズ召喚を宣言し、「2体のモンスターを重ねて」その上にエクシーズモンスターを置きます。このようにモンスターをリリースせず、エクシーズモンスターの素材としてカードの下に重ねる特徴があります。これらエクシーズモンスターは効果を発動する際、多くはこのエクシーズ素材を取り除く必要があるため、効果の最大の発動回数がエクシーズ素材数になります。さらにこのエクシーズモンスターは、レベルを持たず代わりにランクという数値で階級を表します。このため、これまでに多く登場していたレベルを参照する妨害がことごとく無効になりました。この時代にやめた方は、前回の投稿のリンク召喚やペンデュラム召喚を覚えれば問題ありません。エクシーズ召喚は変更がないためです。

第6期・第7期(2008年ー2011年)の間にやめた方向け

「シンクロ召喚」が登場した時期になります。アニメの世代は「遊戯王ファイブディーズ」です。第9期に並んで高速化が加速した時期といわれます。理由は先ほど挙げたシンクロ召喚です。シンクロ召喚は、チューナと呼ばれるモンスターとその他のモンスターのレベルを合計し、その合計と同じレベルのシンクロモンスターをエクストラデッキから召喚します。このため、これまで高レベルのモンスターをアドバンス召喚して戦っていた環境が一変し、低レベルのモンスターを行かぬ素早くフィールドに展開できるかに戦術の重点が変わりました。またこれまで見向きもされなかった低レベルモンスターが脚光を浴びるようになりました。シンクロ召喚の台頭とともにこれまでのカードではその速度についていけなくなり、やめた方もいると思います。この時期にやめた方は、これまで説明してきた新規の召喚方法や、シンクロ召喚の方法を覚えていただければと思います。上記で書いたように考え方自体は、レベルを合計するといったシンプルなものですので、すぐに慣れると思います。

シンクロ召喚の登場の説明できりが良いので、第5期以前はまた次回。

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