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続々:遊戯王マスターデュエル

前回に引き続き、遊戯王マスターデュエルがリリースされたので、ひさしぶりにデュエルしたい方向けの投稿となります。まだ読んでいない方は、最新の世代から理解しておくべき環境の情報を順番に解説してるため、最初の投稿からご覧ください。今回は第5期以前にやめてしまった方向けの解説になります。

第2期から第5期(2000年ー2008年)の間にやめた方向け
新エキスパートルールが適用されていた時代であり、現在の基礎ルールのほとんどが完成された時代です。アニメの世代は「遊戯王デュエルモンスターズ」「遊戯王GX」です。上級モンスターの召喚には、リリースが必要というルールが制定されたり、エクストラデッキが融合デッキと称された時代です。後半になるにつれ、アニメの影響からか融合召喚が強化されており、特にネオス関連は「融合」カードを必要としない融合召喚を実現するなど、当時としては驚きの内容でした(融合自体が簡単に手に入らなかった子供向けの救済もある)。環境がそこまで高速ではないので、この時代にやめた方は、まず環境の速さが現在は段違いに早いということを理解すべきです。具体的にはモンスターの召喚は特殊召喚が非常にしやすいため、ソリティアと揶揄されるレベルで繰り返しリリースと召喚が繰り返されます。3,4回はざらで10回以上になることもあります。こういった速さにまずなれることが重要だと思います。朗報として、この時代のアニメキャラの利用したカードをリメイクした強力なカードが、数多く登場しているのでキャラデッキを作成してもある程度戦えます。そういった切り口でデッキを作成し楽しんでみてもよいでしょう。

第1期(1999年)にやめた方向け
ほぼ別ゲームだと思っていただいたほうがよいです。これまでの説明で、各時代に追加された召喚方法の特徴などは押さえらると思うので、自分が興味を持った召喚方法を一つ定めて、そのカテゴリのデッキを組むとよいと思います。またこの時代に登場した多くの人気カードはそれぞれにカテゴリを持つほど、発展していますのでカテゴリのデッキを組むのもよいと思います。ブラックマジシャンやブルーアイズホワイトドラゴンなどは大会優勝ができるレベルまで強力なサポートが数多く登場しています。

久しぶりに遊戯王に触れる方向けに、時代に分けた押さえるべきポイントを紹介してきました。主のゲームバランスに影響を与えた召喚方法を主体に説明しましたが、いかがだったでしょうか。まずは自分が使いたいデッキの召喚方法についてよく理解することが重要ですが、その他の召喚方法も知っておいて損はありません。現在の環境は、特殊召喚を多用する高速環境であり、各デッキはキーとなる召喚シーンが存在します。それらを見極めて相手展開をぼうがいできるか、が一つの到達点になります。これらの見極めのためにもこれまでに触れた召喚方法について最低限理解しておくことをお勧めします。

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