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相手は複数、自分は一人。リモートワーク編

リモートワークにて相手は複数でこちらは一人で困ったことがある方向け。

遠隔で複数拠点を接続するとき、相手方だけ複数いる状況

リモートワークが定着してきた職場もある程度増えて、在宅勤務を実施する機会も以前よりは増えた方は多いと思います。そんな中で管理人が困ったことが、「相手方の拠点に複数人が集まっていて、こちらが一人」な状況です。面接などを想像していただければわかりやすいです。質問者は複数いて、こちらは自分の自力しか頼るものがありません。相手方はミュートにしてこちら側への情報を遮断したうえで、相談してこちらに振ってくるですから面接よりたちが悪いかもしれません。
相手方が自社の人間のみであればまだやりやすいですが、複数拠点をつなぎ、その中に他社が混ざってしまった時のやりにくさと言ったらありません。上記の自社の人間の思惑が推し量れない中、他者を相手に立ち振る舞わなければいけないのです。こういった状況はリモートワークが増えてから俄然増加しました。

対策はあるのか?

相手方が自社の人間のみの場合

対策はないです。面接だと思って地力を駆使して対応してください。そして9割がた相手方のみで共有されている情報があると思っておいてください。この情報が重要な決定を含んでいる場合もありますので、の地ほどの対応として相手方のメンバに別場で個別に接触し、感触を聞いておくとよいです。やや面倒ですが、リモートワークにおかれる上では、このような個別のコミュニケーションによる情報収集が自分を救ってくれます。

相手方が自社だけでなく他社の人間も含む場合

自社の人間と通じる個別チャットを立ち上げて、発言を介さずリアルタイムで医師卒をとれるようにしておくことがです。その際、誤爆を避けるために他社が入っている打ち合わせのアプリと自社のみチャットのアプリを明確に区別できるようにすべきです。音声のオンオフにも留意しましょう。こういった状況に備えるために、会議用の情報を共有するディスプレイと自社の個別チャット用のディスプレイを分けたほうが良いです。
とにかく、自社のメンバと理解を合わせず、自身の判断だけで発言することは避けるべきです。自身の発言は他社にとって自社を代表する意見として扱われます。必ず重要だと思う発言を他社向けに行う際は、間が悪くなっても個別チャットで自社の人間と意見のすり合わせを行いましょう。

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