ラジオをタイマー代わりに使っている方向け。当サイトではこれまでに何度かラジオにまつわる投稿をしてきました。
訪問者の方の中にもラジオ好きの方がいらっしゃると思います。そういう方の中でもこの時期は悩ましいことが起きます。
番組改編です。今回の投稿は番組改編で生活習慣に困った影響が出ることについて考えてみます。
出会いと別れの時期
3月も終わり、4月が始まります。年度が替わるこの時期は多くのシーンで出会いと別れが繰り広げられます。
ラジオ番組も例外でなく、番組自体は新しくなることもあります。一方で番組自体は変わらなくともプログラムが変更されることも多々あります。
例えば、番組中のコーナーが刷新されたり、時間の枠が移動したりします。
このようなときに慣れている番組であるほどラジオリスナーにとって少々困ったことが起きます。
ラジオ番組を聞きなれるとラジオタイマーができる
ラジオは目を使わないので、ながら作業に向いていると以前に投稿しました。
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ラジオについて
情報収集の源としてのラジオ ながら作業に最適 テレビだとほかの作業をしながらの情報収集がつらい、ながら作業でも情報を収集できるメディアはないか、と考えている方向け。というわけで今回は、メインの作業をし ...
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平日の番組は、コーナーが異なりはするものの、大体の編成は同じです。そのような状況で平日に番組を聞き続けるとどうなるか。
ある種の慣れが発生します。この慣れは習慣ともいえるのですが、ラジオ番組のプログラムを聞くことで反応するタイマーのようになります。
たとえば、「このコーナーが始まったからもう7時が近いな」、といった感じで時間を推測するように感覚ができます。
この感覚を今回はラジオタイマーと呼ぶことにします。ラジオタイマーは身につけると時計を見ることなく大体の時間を正確につかめるようになるので便利です。
番組の改変がラジオタイマーを狂わせる
さて、ここで番組の改変が困ったことになることがお分りいただけると思います。
前提として、生活習慣の補助を行っているラジオタイマーは番組のプログラムに依存しています。
そのような中で番組のプログラムが変わればどうなるか、ラジオタイマーが狂ってしまいあてにならないものになってしまいます。
これがこの時期にラジオリスナーが少々困ることになる現象です。
ラジオタイマーをどう再調整するか
ラジオタイマーをいかにして再調整するか。再度新しいプログラムで慣れるまで待つということが王道でしょう。
それ以外に何か方法はないかを考えてみました。結論としては即座に調整完了という手段はありませんでした。
ラジオタイマーは「習慣」ですので、そうそう簡単に変えられるものではないということですね。
それでも再調整を早められる方法を紹介します。
1,アラームなどを追加で仕掛ける
やや面倒ですが、新たな番組のプログラムに合わせてアラームをなるように仕掛けます。
こうすることによりプログラムの変化をより意識することになり、新たなプログラムのラジオタイマー調整が早まります。
2,思い切って新しい番組に移行する
プログラムが変わった番組を聞くのをやめ、同時間帯の全く新しい番組を聞くようにします。
ラジオタイマーの再調整ではなく、ゼロベースからの構築といったほうが正しいです。
あとがき
ラジオタイマーは便利ですが、どうしても番組に依存してしまうため、あくまで時間把握の補助にとどめるのが良いでしょう。
この時期は結構つらいのですが、管理人の視聴する番組は4月以降も継続するようなので、プログラム改変にうまくラジオタイマーを合わせていきたいと思います。ラジオリスナーの参考になれば幸いです。