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小学生から社会人まで時間を持て余すなら図書館へ行こう!

普段は勉学に励む児童・学生のみなさんからまとまった休みがない社会人までへ勧める図書館の利用について。

時間を持て余すなら図書館へ

蒸し暑い日が続いていますね。
中でも小学生から高校生までは夏休みに突入した方もいらっしゃると思います。
最近は暑さも異常なのでなかなか外で遊ぶことも油断ならず、気づいたら家でゴロゴロして終わるということもあるのではないでしょうか。
もったいない限りです。
そういった時間を持て余しそうな時は、図書館へ行ってみることをお勧めします。

冷房が効いてます

調べ物もないのにいやだー、という声が聞こえてきそうですが、調べ物がなくても行く価値はあります。
とりあえず、冷房が効いているので、昼の暑さをしのぐことができます。
今は電気代も高いので、割と大きな節約ポイントになります。

長期休み特有のイベントやっているかも

夏休み期間は大きな図書館であるほどイベントを開いている可能性が高いです。
こういったイベントを楽しめる可能性があるので、この時期は特におすすめです。
偶然やっていたイベントに参加したら重いほか面白かった、とか、自由研究がそれで終わったとか、結構使えます。

場所を切り替えて宿題の実施効率アップ

家と違って場所を切り替えられるため、宿題をこなすことがはかどります。
これは管理人も学生時代によくやっていた手段で家はのんびり、宿題をやるときは家以外で、と切り替えることで効率化していました。
そんなわけで、特に調べ物がなくても行ってみる価値はありです。

何がおすすめ?図書館で読むもの

学生向け

学生なら、普段読んでいるより少し長い本にチャレンジするのがよいと思います。
理由はなんといっても長期休みという時間のアドバンテージがあるためです。
集中して読みこなす良い機会です。

本が苦手な学生はどうでしょうか。
その場合は、興味がある雑誌を見つけてまず読んでみるとよいでしょう。
さらに興味がわいたら少し専門的なもので入門書を探してみるとよいと思います。
あるいは、工作系の自分で作ってみる系統の本を読んでみて、チャレンジするのもよいと思います。
管理人は情報工学が専門なので、何かを自動化するプログラムを作るとかロボット動かしてみるとか簡単なゲーム作ってみるなどをお勧めしたいです。
結構自分で作ったという経験は自信につながりますので、なにかしら興味があるものを完成させてみてください。

社会人向け

管理人を含め、社会人の方はとりあえずぶらついて目についた本をぱらぱら読んでみるだけでも普段とは異なったひらめき・インスピレーションにつながることがあります。
分野の最新の専門書などは書店に劣りますが、図書館には基本的な本は多く揃っていますので、頻繁に訪れることをお勧めします。
また最近は新聞を取らない家庭も増えてますので、あえてネットニュースでなく図書館にある新聞でニュースに触れるとまた違った発見があります
具体的な違いとしては、ネットニュースよりまとまった情報で記載されています。
補足などもまとめて掲載してくれてますので、ネットニュースより理解が深まることが多いです。

おまけ

あとは、クラシックの名曲などはCDを貸して出している図書館もあります。
昨今は、ネットの音楽配信サービスなどがあるので、以前よりありがたみが薄れましたが、音楽の名曲を探すのもよいでしょう。

電子的な資料貸出も実はやっている

物理的な図書館へ行こう、という趣旨に反しますが、デジタルトランスフォーメーションの流れを受けて、図書資料の電子化がすすんでいます。
中には貴重で一般公開はしていないが、電子化することによりいつでも貸出が可能になった文献や資料も出てきています。
これまでの時代にない資料の提供方法だと思いますので、必要があれば積極的に利用したいですね。
名画などは国際的に電子化されてきていますので、Google art&cultureなどを利用してみて下さい。

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