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一人分でも”できたて”揚げ物をお手軽に

料理関連の投稿です。

今回は一人分のような少量であげものをおうちで作りたい方向けのグッズの紹介になります。

揚げ物写真

揚げ物は面倒である理由

いきなりですが、揚げ物が面倒な理由は何でしょうか。

管理人はずばり油の扱いだと思ってます。

揚げ物をする場合は、何より大量の油が必要になります。大量の油は、用意するにもお金がかかるし、使った後も後始末が面倒です。

揚げ物におけるハードルはこれが一番大きいです。

したがって、揚げ物を簡単にする方法の一つは、少量の油で料理を実現することとなります。

特に一人分など、少量の揚げ物を作る場合は、少量の油で料理ができれば、なおうれしいですよね。

少ない油でもおいしく揚げられるのか

少ない油でもおいしく揚げ物はできるのか、答えはできます。

少ない油でもおいしく料理をするには、具材をどれだけ油につけられるか、が重要になります。

言い換えると油の深さが大切になります。

管理人も普通にフライパンで揚げ物を作ろうと挑戦したことがありますが、相当な量の油を注ぐ割には、油の深さを作ることができず、具材の揚がり方が中途半端になりました。

特に衣が油不足ではがれたり、中心部まで火が通りきらないなど多くの泣きを見ました。

そこで”一人分の揚げ物”などで調べた結果、形を工夫した鍋を利用することで油の深さを確保できそうなことがわかりました。

一人用の揚げ物なべ

調べると様々な一人用の揚げ物なべが販売されています。

今回買ってみたのはニトリで売っている揚げ物なべです。

ニトリのコンパクト天ぷら鍋

評価記事などを読んでみたのですが、人気だそうで一部では売り切れの店舗もあるそうです。

管理人は近所のニトリで探したところ、幸い在庫があったので購入することができました。

ニトリ天ぷら鍋

上の写真が実際に買ってきた中身になります。

「コンパクト天ぷら鍋」の名称で販売されています。

直火とIH両方に対応しています。

長方形の鍋型

特筆すべきは、今回選ぶ理由になったその形。

見て分かるように長方形になっています。一般的な鍋は丸形が多いですが、こちらは長方形。

この形にすることで底面の面積が小さくなり、その分油を注いだ際に深さを確保することができます。

実際、同量の油の量を注いだ場合でもフライパンを利用していた時にくらべて、はるかに深さを確保することできました。

感覚ですが200mlも注げば、普通のサイズの唐揚げならいい感じに具材が浸るレベルの深さを確保できました。

大きさの感覚は少し大きめの長方形のお弁当箱を想像していただくとよいです。

特に外箱とパッケージに描かれているように、海老天やとんかつなどもきれい収めてあげることができます。

また、円形ではないため五徳などで安定しないのではと思ってましたが、不安になるようなぐらつきはありませんでした。

とはいえ、円形よりは不安定になることは確かなので、直火で調理する際は注意が必要でしょう。

実際に使ってみた

今回は、下味をつけた塩こうじ唐揚げを上げてみました。

あげている様子はトップの写真をご覧ください。

具材が油にちょうど良い具合で浸かっています。

あげてみた

完成品。

塩こうじが焦げやすかったので、少し黒んでしまっていますが、全体をからりと揚げることができました。

フライパンの時と一番の違いは、周り全体から火が入っていること。

油不足で衣が剥がれ落ちることもなく、うまみと水分を中にしっかり閉じ込めることができました。

食べてみるとサクッという小気味いい音とともに、嚙んだ瞬間に肉汁があふれ弾力ある鶏肉を楽しむことができました。

何より揚げたては、出来合いの品とやはり全く違います。うまい。

あとがき

今回は、一人のような少量でも出来立ての揚げ物をつくるためのグッズを紹介しました。

ニトリのコンパクト天ぷら鍋は、その特徴的な長方形の形から、少量の油でも油の深さを確保しおいしく揚げることできました。

もし、おいしい揚げ物をお家で作ってみたい方がいれば、ぜひお試しください。

油の種類など、ほかにも工夫できそうでこれからも楽しみです。

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