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スパイスカレー(調整編)

週末は料理特集。というわけで相変わらずスパイスカレーに興味がある方向け。

スパイス配分を変えてみた

守・破・離という考え方があるように、何事も学ぶ基本は、まず正しい基礎を身に着けることです。というわけで基本レシピに忠実にスパイスカレーを作ってきましたが、少し工夫してみたいと思います。プロの方なら、守の部分で師匠に徹底的にレビューしてもらって身についたかどうか確認するのでしょうが、管理人はプロではありませんので、安定して味のブレがなくなってくればその料理の基本は身についたと勝手に判断してます。というわけで破の段階です。プロでない一般人の強みですが、失敗して実害があるのは自分だけです。よって少し無謀だと思えるチャレンジであっても躊躇する必要がないのがよいです。

 今回はスパイスの比率を変えてみました。これは完全に個人の趣味になるでしょう。今回は「よりカレーっぽい色合いにすること」と「辛味を抑えること」をメインにおいて調整しました。基本となっているレシピでは、ターメリック、クミン、コリアンダー、カイエンペッパーというスパイスは全部等量の配合比率だったことに対して、今回は次の比率にしました。

  • ターメリック:2
  • クミン、コリアンダー:1.5
  • カイエンペッパー:1

ご覧の通りカレーの黄色をより出すために、ターメリックを多用してみることにしました。一方、管理人としては等量で投入すると辛すぎたことからカイエンペッパーを1にしています。この比率で作成した見たところ今まで一番おいしいスパイスカレーが完成して満足しています。色見もよりカレーっぽくなりました。以前はどちらかというトマトスープに近い赤みが強い色合いでした。次はクミンやコリアンダーもターメリックと等量にしてアズがどう変わるかを見てみたいと思います。

鶏むねより鶏もものほうがどうしてもおいしかった

鶏むねのほうが安く、栄養価が高いので、鶏むねを採用してスパイスカレーにしてみましたが、鶏もものほうがおいしかったです。料理の実力も絡んで、鶏ももでもおいしく作ることができる方はいると思いますが、管理人は新しい調理方法を思いつくまでは鶏ももを採用しようと思います。

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