週末料理特集。このシリーズはコスパが良くて比較的簡単に作れる料理を紹介しています。
本格的に春も近づいてきているということで、鍋も作るのが厳しくなってきました。
今回紹介するのは、ハンバーグです。
ハンバーグを作るのは手間?
ハンバーグを作ることは手間だと感じる方は多いと思います。確かにこれまで紹介してきた鍋に比べれば手間がかかります。
しかし、スパイスカレー比べれば楽だと思います。少なくとも難しさはカレーより簡単です。
鍋と同程度の難易度となります。そのため管理人としてはお勧めします。
作るのは簡単な方
ハンバーグを作るうえで、最も手間だと思われているのがこねる工程だと思います。関連でそれなりに大きな容器がないとこねることが難しいです。
逆に言うとこれらをクリアできれば、手間はほぼありません。難しさとして残るのは味の調整程度です。個人で作成する場合は、店売りではないので何度か挑戦を重ねて自分にベストマッチする味を探すのがよいとおもいます。
管理人が作成する手順を、簡単にご紹介します。
材料(4~5個分)
- 合いびき肉:800g(牛7:豚3くらいが管理人的なベスト比率)
- 玉ねぎ(中サイズ):1個
- 卵:1個
- パン粉:お好み
- コンソメ顆粒:お好み
- 塩コショウ:お好み
- 寒天:あればおいしくなる
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする
- すべての材料を大きめのボウルやなべに入れて混ぜる
- 粘り気が出るまでこねる。直接手で触れたくない場合は、ビニール袋を使うとよい。手でこねる場合は指に傷がないことは確認すること。あらかじめ手に油を垂らしておくと混ぜた種がくっつきにくい
- 好みの分量に分けて成型し、手で往復させ種から空気を抜く
- 食べる分を焼く。食べない分はラップなどでくるんで冷凍する
おまけ
種に混ぜるものを変えるとまた味が複雑に変わるので、とりあえず一回シンプルなものの作成に慣れてきたら以下を混ぜ込むのもあり。
- すりおろしにんにく
- すりおろししょうが
- ケチャップ
- すりおろし野菜(お子様がいる家庭に特におすすめ)
あとがき
混ぜることに忌避を示す方がいますが、思った以上にハンバーグは簡単につくれます。
ぜひ料理が充実するのでお試しください。ヘルシーさを求める場合は、肉を豆腐にしたり鶏肉にするとまた違った味わいになります。